広島貧打…交流戦打率は12球団ワースト・204

[ 2011年6月12日 06:00 ]

交流戦 広島1―10ロッテ

(6月11日 QVCマリン)
 広島は渡辺俊を攻略できず、9回に1点を返すのがやっと。前日の西武・牧田に続き、2日続けて下手投げ投手と対戦し19イニングで2点しか奪えなかった。

 対策としてプロ初先発出場の安部ら、スタメンには左打者6人がズラリ。しかし苦心のオーダーも実らず、野村監督は「そういう(苦手)意識はないと思うんだけど…」と首をかしげた。これで交流戦の打率は12球団ワーストの・204。ロッテと並び交流戦最下位に転落し、指揮官は「誰かが穴を開けてくれればいいんだが…」と話した。

 ▼広島・安部(プロ4年目で初スタメン出場。9回にプロ初安打となる左前打)逆方向にうまく打てましたが、まだまだこれからです。

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2011年6月12日のニュース