高崎に悔やまれる1球…尾花監督「いい投球はしていた」

[ 2011年6月11日 21:40 ]

7回途中で降板する横浜の高崎

交流戦 横浜2―3日本ハム

(6月11日 札幌D)
 横浜の高崎は2―2の7回、先頭のホフパワーに痛恨の勝ち越し本塁打を浴びた。好投を続けながら2勝目が遠い右腕は「ボールが先行して、自分のカウントで勝負できなかった」と悔やみ切れない様子だった。

 打線は2度追い付いたものの、最後まで先行できなかった。尾花監督は「高崎はいい投球はしていた。追い付くには追い付いたんだが…」と浮かない表情。借金は再び10となり、単独最下位に沈んだ。

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2011年6月11日のニュース