雄星“4月の屈辱” 初の開幕1軍も登板機会ないまま…

[ 2011年6月11日 08:45 ]

 <今年の菊池メモ>

 ▼2・1 昨年に続き春季キャンプはA班(1軍)スタート。痛めた左肩も順調に回復し、ブルペンで32球の投球練習を行い「気持ちよく投げられました」

 ▼2・11 フリー打撃に初登板。昨年5月以来となる打者との対戦に「久しぶりだったので楽しかった。やっと野球ができたな、という感じ」と笑顔。

 ▼2・20 紅白戦でドラフト1位の大石と先発で投げ合い2回5安打4失点。それでも292日ぶりの実戦で最速144キロをマークし「喜びの方が大きい」

 ▼3・2 プロ2年目でオープン戦初登板。巨人戦(東京ドーム)で1イニングを3者凡退。

 ▼3・12 東日本大震災から一夜明け、地元・岩手が大きな被害を受けたことに「きのうは心配してかなり動揺した。全然眠れなかった」

 ▼4・3 12球団チャリティーマッチのソフトバンク戦(皇子山)で、6回から3番手で登板。1回0/3を3失点だったが「開幕1軍に残って岩手にいいニュースを届けたい」

 ▼4・10 初の開幕1軍入りが決定。

 ▼4・21 1試合の登板もないまま2軍落ちが決定。渡辺監督は「良ければ当然、上(1軍)で使う」とコメント。

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2011年6月11日のニュース