右肘手術予定の松坂が会見「ショックだった」

[ 2011年6月6日 00:18 ]

 右肘の靱帯修復手術を受けることが決まり、今季の出場が絶望となった米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は5日、ボストンのフェンウェイ・パークで記者会見し「完全に治すには手術しかないと言われた。覚悟はしていたが、ショックだった。野球人生最大のピンチだが、どう変えていくかは自分次第」と心境を話した。

 手術はロサンゼルス近郊で、肩と肘の権威、ルイス・ヨーカム医師の執刀で行われる予定。期日はまだ最終決定していない。

 松坂は5月17日の検査で靱帯損傷が見つかり、同31日に同医師の診察を受けて手術を決めた。メジャー5年目の今季は3勝3敗、防御率5・30の成績だった。

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2011年6月6日のニュース