小林宏、起用に応えられず…8回痛恨の1失点

[ 2011年6月1日 22:41 ]

交流戦 阪神0―1日本ハム

(6月1日 札幌D)
 阪神は小林宏が唯一の失点を許し、前回登板に続く3敗目を喫した。榎田の後を受けて7回2死一塁から登板。ここは中田を二飛に仕留めたが、8回は四球と2連打で痛恨の1点を失った。

 5月22日以来出番のなかった右腕は、登板間隔が空いたことについて「関係ない」と言い訳にはしなかった。山口投手コーチは「絶対必要な戦力」と右腕を擁護し、2軍での再調整について「まだそこまで考えていない」と否定した。

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2011年6月1日のニュース