福留　バントで勝ち越し点につなぐもカブス逆転負け

　カブスの福留孝介外野手は３１日、シカゴでのアストロズ戦に「１番・右翼」で出場し、３打数無安打で打率は３割８厘。内容は左飛、遊直、一ゴロ、８回には無死二塁で送りバントを決め勝ち越し点につなげたが、チームは９回に逆転を許し３―７で敗れた。

　▼福留の話　（逆転負けは）抑えが打たれたのだから仕方がないけど、細かいことをきちんとやって（いったんは）逆転したから、何とか勝ちたかった。（打率３割維持）それはシーズンが終わってからの話。あしたから６月で、また月も変わるし、気持ちを切り替えていきたい。（共同）