広島 球団ワーストの3戦連続0―1敗戦

[ 2011年6月1日 06:00 ]

<楽・広>ベンチで動かない広島の野村監督

交流戦 広島0-1楽天

(5月31日 Kスタ宮城)
 本塁が果てしなく遠い。赤ヘル打線が楽天3投手の継投の前に沈黙し、5月28日の日本ハム戦(札幌ドーム)から球団史上初となる3試合連続0―1完封負け。4位転落に、野村監督も「参ったね。みんながみんな硬くなっているのか、相手投手がいいのか…。何とかせなアカンね」と苦笑いで肩を落とした。

 得点の気配は限りなく薄かった。4回2死一、三塁、8回2死三塁という2度の得点機も生かせず。スコアボードに「0」を刻み続け、今季初の5連敗で4月15日以来の借金生活に突入。5月26日西武戦(マツダ)の5回から続く連続無得点イニングも35にまで伸びた。指揮官は「点を取らないことには、順位や借金なんて気にしていられない」と語気を強める。窮地を脱するため、大幅なスタメン変更や1、2軍入れ替えを示唆した。

 1日の相手先発は田中が予想される。「逆に開き直っていくしかない」と監督はナインの底力に期待を寄せた。まずは総力を挙げて難敵から1点を奪う。カープの巻き返しは、そこから始まる。

 ≪37年ぶり延べ5チーム目≫広島が28日の日本ハム戦から、3試合連続で0―1のスコアで敗戦。3戦連続0―1敗戦は41年名古屋、55年中日、57年南海、74年ロッテに次ぎ37年ぶり延べ5チーム目。

 ▼広島・野村監督(35イニング連続無得点)点を取らないと順位や勝ち負けの計算も考えられない。まいったね。逆に開き直っていくしかない。

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