2勝7敗1分け…首位陥落に小川監督「我慢」

[ 2011年5月30日 06:00 ]

<西・ヤ>3回を4失点で降板した先発・増渕

交流戦 ヤクルト1-10西武 

(5月29日 西武D)
 ヤクルトは投手陣が今季ワーストの2桁失点で4月24日以来守った首位から陥落した。

 先発・増渕は球が高めに浮いて今季最短の3回4失点で降板。「腕を振っていこうと思ったが、それが裏目に出た。打たれるべくして打たれた」と肩を落とした。打線は西武・帆足対策に右打者7人を起用するなど工夫したが、8安打で1点止まり。村中、相川と故障者が出る中で交流戦は2勝7敗1分けで最下位となり、小川監督は「みんながそろうまでは我慢。これからです」と話していた。

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2011年5月30日のニュース