もう1カ月以上も…マエケン「僕は打たれて相手は抑えた」

[ 2011年5月29日 17:27 ]

セパ交流戦 広島0―1日本ハム

(5月29日 札幌ドーム)
 広島の前田健は今季最多の128球を投げて7回1失点の好投を見せたが、打線が振るわず3敗目を喫した。エースは「僕はピンチで打たれて、相手は抑えた。粘りきれなかった」と敗戦の責任をかぶった。

 今季の序盤は不調だったものの、徐々に本来の投球に戻りつつある。1カ月以上勝利から見放されている右腕は「いい感触で投げられてはいるので、これから挽回しないと。我慢していればいつか勝てる」と必死に前を向いた。

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2011年5月29日のニュース