中田　本拠地初の「４番」も無安打２Ｋ

＜日・広＞１１回１死一、二塁、補邪飛に悔しそうな表情の日本ハムの中田

交流戦 日本ハム１－０広島

（5月28日 札幌Ｄ）
　日本ハム４番・中田のバットから快音は響かなかった。

　６回１死二、三塁ではプロ初の敬遠で歩かされたものの稲葉、ホフパワーが連続三振。１１回１死一、二塁のサヨナラの好機ではサファテの１５０キロ超の速球をフルスイングしたが、捕邪飛に倒れた。札幌ドーム初の４番は４打数２三振。「サファテは凄かった。直球の角度があった」と１メートル９３のストッパーに素直に脱帽した。

　▼日本ハム・吉川（今季初先発で６回２／３を無失点）出来過ぎじゃないかな。スライダーが切れていたので軸にした。

　▼日本ハム・武田久（延長１０回から登板し、２イニング無失点で今季初勝利）相手投手が良いのは分かっていたし、１１回もあるだろうと思った。肩は軽いから２イニング目も大丈夫と言った。