東洋大 16度目の優勝 入れ替え戦候補は駒大と国学院大に絞られる

[ 2011年5月25日 11:49 ]

 東都大学野球春季リーグ最終週第2日は25日、神宮球場で2回戦2試合を行い、優勝争いをしていた青学大が中大に0―1で敗れて連敗し、東洋大の2季ぶり16度目の優勝が決まった。全日本大学選手権の出場権が懸かる春季リーグ戦に限ると5連覇となった。

 東洋大は国学院大に0―4で敗れて1勝1敗となったが、3回戦に敗れても7勝4敗の勝ち点3で、同3で6勝5敗の青学大を勝率で上回る。

 中大は鍵谷、国学院大は高木が、ともに5安打完封した。

 2部で優勝した日大との入れ替え戦に回る最下位の可能性は、駒大と国学院大に絞られた。

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2011年5月25日のニュース