関西六大学野球リーグ最優秀選手に龍谷大・井口　

　関西六大学野球リーグ最終節第２日は２４日、大阪市南港中央球場で２回戦２試合を行い、大院大は大経大に３―１、神院大は大商大に７―４で連勝し、それぞれ勝ち点を３に伸ばした。

　これで全日程を終了し、２季連続２７度目（旧リーグを含む）の優勝を果たした龍谷大以下、大院大、神院大、京産大、大経大、大商大の順となった。龍谷大は６月の全日本大学選手権に出場する。

　最優秀選手は井口勇祐（龍谷大）、最優秀投手は金田和之（大院大）がともに初受賞。首位打者は古本武尊（龍谷大）が３割２分８厘で初めて獲得した。