松坂 帰国 日本で右肘の治療か

[ 2011年5月24日 17:23 ]

 右肘痛で故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手が24日、成田空港に帰国した。23日付の米地元紙ボストン・ヘラルド(電子版)は、松坂が日本滞在中に患部の治療を受けたり、前回検査した医師とは別の医師による「セカンドオピニオン」を受けたりすると伝えている。

 松坂は今後、月末に渡米してロサンゼルス市内で肩、肘の権威、ルイス・ヨーカム医師による精密検査を受ける予定。フランコナ監督は23日(日本時間24日)遠征先のクリーブランドで「(肘の)手術は受けない」との見通しを示した。

 松坂は16日のオリオールズ戦に先発して4回1/3を5安打5失点の後、17日の検査で靱帯の損傷が見つかり、メジャー5年目で6度目のDL入り。月末の再検査まで、投球禁止が言い渡されている。

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2011年5月24日のニュース