大広のプロ初打点が決勝打!楽天 5月初の連勝

[ 2011年5月21日 17:21 ]

9回、サヨナラ二塁打を放ちナインの祝福を受ける楽天・大広(右から3人目)

交流戦 楽天3-2ヤクルト

(5月21日 Kスタ宮城)
 東洋大からプロ入りして7年目を迎え、ここ3年は安打なし。まさに崖っぷちに立たされていた28歳、大広の今季初安打が苦しむ楽天にサヨナラ勝ちをもたらした。「ずっとここに立つのが夢だったので、最高です」。値千金のプロ初打点にお立ち台で声を震わせた。

 同点の9回1死一塁だった。初球の浮いたスライダーを捉えた打球が、左翼線を破る。鉄平が本塁へ滑り込み、球審の両手が広がると、大広は二塁の塁上で万歳して喜びを爆発させた。「故障でシーズンを棒に振ったり、本当に悔しい思いをしてきた。チームの勝ちに結び付いたことがうれしい」と、しみじみ口にした。

 これが5月に入って初の連勝。祈るように戦況を見つめた星野監督は「一発いってくれないかな、と心の中で思っていた。いいところで打ってくれたね」と、少しだけ表情を緩めた。

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