中田に刺激受け…“先輩”平田、殊勲の同点弾

[ 2011年5月19日 06:00 ]

<ロ・中>2回、右中間に同点2ランを放ちベンチの出迎えに笑顔を見せる平田(手前)

交流戦 中日3-2ロッテ 

(5月18日 QVC)
 6年目の中日・平田が2回、貴重な同点2ラン。09年9月19日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来となる本塁打に「メチャクチャ走りました。二塁を回って気づきました」と笑顔で振り返った。

 この一発がブランコの5号勝ち越し弾を呼び込んでチームは今季初の貯金。05年の高校生ドラフト1位もここまでは鳴かず飛ばず。昨オフは背番号も8から40に降格された。大阪桐蔭の2年後輩日本ハム・中田は堂々のレギュラーをつかんでいる。「中田もチャンスをものにしているし、自分もスタメンを勝ち取りたい」と刺激を受けていた。

 ▼中日・落合監督 (岩瀬でなく浅尾を抑えに起用したことに)いちいち説明しないと駄目なのか?

 ▼中日・浅尾(8回2死一、二塁から好救援。9回も抑えて今季初セーブ)常に準備はしていました。

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2011年5月19日のニュース