左脇腹痛の斎藤 鎌ケ谷でリハビリスタート

[ 2011年5月15日 06:00 ]

鎌ヶ谷球場でキャッチボールを行う日本ハム斎藤佑

 左脇腹痛で登録を抹消されている日本ハム・斎藤が、鎌ケ谷の2軍施設でリハビリを開始した。

 午前中はグラウンドでランニング、体幹や股関節の強化。さらに「きょうの感じだと痛みは全然ない」と、キャッチボールも約30メートルの距離まで延ばした。午後はウエートトレーニングを行い「ケガする前よりも全身をバランス良くいい状態にしたい」と話した。報告を聞いた芝草投手コーチは「トレーナーと話し合って徐々にペースを上げればいい」。まずは6月上旬の2軍での実戦復帰を目指していく。

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2011年5月15日のニュース