高口「しようがない」幻の一発に苦笑い

[ 2011年5月15日 06:00 ]

<ロ・楽>5回、高口は左線の大飛球で本塁打と一度は判定されホームインするが、ビデオ判定の結果ファウルにガックリ

パ・リーグ ロッテ4―0楽天

(5月14日 QVC)
 今季初先発のロッテ・高口の一打は幻の本塁打となった。

 5回、先頭打者として塩見の初球を左翼ポール際へ大飛球。一度は本塁打と判定されたが、ビデオ判定でファウルになった。オフに日本ハムから移籍した27歳は「打った瞬間に全力疾走して打球は見ていなかった。しようがない」と苦笑い。それでも、初回に聖沢の打球をダイビングキャッチするなど、遊撃の守備でしっかりとアピールした。

続きを表示

2011年5月15日のニュース