指揮官ホクホク!福留が走り込み成果を実証

[ 2011年5月15日 06:00 ]

ジャイアンツ戦に勝利し、チームメートと喜ぶカブス・福留(右)

ナ・リーグ カブス11―4ジャイアンツ

(5月13日 シカゴ)
 カブスの福留が途中出場で2得点。打線を勢いづけた。

 1点リードの7回1死で代打で四球を選び、後続の連打で追加点。8回には二塁内野安打で出塁して、次打者カストロの左翼への二塁打で一気に生還した。試合前から「体がなまる」とダッシュを繰り返しただけに「(走り込んだ)意味があったでしょ」と笑った。マイク・クワーディ監督も「何とか出塁する方法を見つけてくれる。追加点をとれて救援陣を温存できた」と感謝していた。

続きを表示

2011年5月15日のニュース