由伸、左肋骨骨折だった…交流戦復帰目指す

[ 2011年5月13日 06:00 ]

室内練習場で打撃練習をする高橋由

 巨人は12日、高橋由伸外野手(36、写真)が左肋骨を骨折していたと発表した。同選手は4月26日のヤクルト戦(静岡)の守備で右翼フェンスに激突した際に負傷。当初は左脇腹打撲と発表されていたが、痛みが引かないため、今月上旬に都内の病院で再検査を受けた結果、3カ所の肋骨骨折が判明した。

 高橋由はこの日、川崎市内のジャイアンツ球場で約40メートル間のキャッチボールやティー打撃などを行い「(症状が)安定するまで3、4週間かかると言われた。できることを探りながらやっていきたい」と話した。また、清武英利球団代表は「通常、実戦復帰まで6週間かかるというが、(高橋由)本人は交流戦の最後には出たいと言っている」と、6月15日前後の復帰を目指していることを明らかにした。

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2011年5月13日のニュース