阪神が“由伸2世”に熱視線 早慶戦視察へ

[ 2011年5月11日 11:44 ]

 阪神の沼沢球団本部長が28日からの東京六大学リーグ・早慶戦を視察する予定を明かした。今秋ドラフト会議の1位候補、慶大・伊藤隼太外野手(4年=中京大中京)の視察が主目的で「実力を持っていることは分かっていますが、特に大観衆の中でどれくらいの力を発揮するのか、見てみたい」と説明。大学球界の“伝統の一戦”と連日虎党で埋まる甲子園球場を重ね合わせて注目の男に熱視線を送る考えだ。

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2011年5月11日のニュース