“代役3番”松田9回決勝弾!ハムと同率首位

[ 2011年5月7日 06:00 ]

<日・ソ>9回、決勝2ランを放った松田

パ・リーグ ソフトバンク4-1日本ハム

(5月6日 札幌ドーム)
 ソフトバンク・松田の一振りが首位タイへと導いた。同点の9回1死一塁から120キロのスライダーを左翼席最前列へ運ぶリーグトップタイの6号決勝2ラン。「芯に当たったので行ったと思いましたけど、大事な場面で打てて良かった。最後は甘かったのでそれをしっかり仕留められた」と安どの表情を見せた。

 リーグ打率トップの内川が右太腿裏の張りを訴えて2試合連続でスタメン落ち。代役3番の松田は7回にはチーム初安打を放って、ウルフ攻略の足がかりをつくるなど2安打2打点の活躍を見せた。日本ハムとの首位攻防第1Rを会心の勝利で制した秋山監督は「ワンチャンスで決められてよかった」と喜んでいた。

 ▼ソフトバンク・本多(4打数無安打でリーグ記録の開幕20試合連続安打ならず)勝ったけど、あそこ(9回バント失敗)は決めないといけない。あしたからバント練習します。

 ▼ソフトバンク・山田(8回3安打1失点で3勝目)序盤は良くなかった。自分の引き出しから修正できた。

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2011年5月7日のニュース