嶋、負傷交代も「大丈夫、休んでいられない」

[ 2011年5月7日 06:00 ]

<楽・西>3回1死二塁、西武・片岡の左前打で二走・大島が本塁に突入もタッチアウト。このクロスプレーで嶋が左足を負傷

パ・リーグ 楽天0-2西武

(5月6日 Kスタ宮城)
 楽天・嶋基宏捕手(26)が6日の西武2回戦(Kスタ宮城)で負傷交代した。3回1死二塁から片岡の左前打の際に、本塁を狙った二塁走者・大島と交錯。嶋は左足でブロックして生還を防いだが、左足を痛めて担架で運び出された。

 試合中に仙台市内の病院で検査を受け、左足前脛骨(けいこつ)筋の打撲と診断された。熊原コンディショニング・ディレクターは「少し腫れはあるが、2、3日でよくなると思う。あす(7日)以降の出場は様子を見てからです」と説明。嶋は試合後に足を引きずることもなく「大丈夫です。あすも出ますよ。休んでいられないでしょ」と話した。

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2011年5月7日のニュース