5回裏から全灯も…横浜33%“節電ナイター”

[ 2011年5月7日 06:00 ]

セ・リーグ 横浜3-1阪神

(5月6日 横浜)
 6日の横浜―阪神戦は東日本大震災後、東京電力管内で初のナイター開催となった。

 開始を午後5時に前倒しし、試合時間も2時間38分と短かく、消費電力は1日で8000キロワット。昨年5月の平均1万2000キロワットに比べ約33%の節電となった。照明は55%の輝度で開始し、3回表に75%、5回裏に全灯と段階的に上げた。横浜の笹川博史取締役は「75%でやりたかったが、審判団が見にくいということで全灯にした」と説明した。

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2011年5月7日のニュース