マー君同期の鷲谷、現役引退を決意…新たな夢へ

[ 2011年5月7日 06:00 ]

現役引退を決めた鷲谷修也

 ナショナルズ傘下マイナーを経て昨年から独立リーグ、BCリーグの石川でプレーしていた鷲谷修也外野手(22)が現役を引退し、大学受験を目指す意向を6日、明らかにした。

 駒大苫小牧では楽天・田中の同期で、05年夏の甲子園を制覇。米国の短大を経て09年ドラフトでナ軍から14巡目指名されたが、メジャーの夢はかなわず。右肩痛にも悩まされ、引退を決断した鷲谷は「僕の心の中は、満足感と感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。国内の4年生大学の編入試験を受験し、国際金融など語学を生かした専門分野を学びたいという。

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2011年5月7日のニュース