横浜 救援陣踏ん張り連敗3で止める

[ 2011年5月4日 19:07 ]

セ・リーグ 横浜5―4広島

(5月4日 マツダスタジアム)
 登板過多の救援陣が踏ん張り、横浜がやっとの思いで1勝を手に入れ、連敗を3で止めた。

 先発の三浦がいきなり3点を失い、1回限りで降板する最悪の立ち上がり。8試合連続で先制される展開になったが、虫垂炎で戦列を離れていた真下が2回から4回までを無失点でしのぎ、何とか接戦へ持ち込んだ。

 早くも14試合目となる江尻を筆頭に、加賀や真田も10試合以上に登板。先発陣のしわ寄せを受ける格好だが、江尻は「疲れよりも充実感がある」と言う。フル回転する中継ぎ陣に、打線は8回に村田の勝ち越し二塁打で応えた。

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2011年5月4日のニュース