明徳義塾コールド勝ち!四国大会準決勝へ

[ 2011年5月3日 20:17 ]

 野球の春季高校四国大会第1日は3日、松山市の松山中央公園野球場で1回戦4試合を行い、今春の選抜大会出場の明徳義塾(高知)や香川西のほか、川之江、三島(ともに愛媛)が準決勝に勝ち進んだ。明徳義塾は、ことし21世紀枠で選抜大会出場を果たした城南(徳島)に8―1で7回コールド勝ち。香川西は城東(徳島)を4―2で下した。

 今春の選抜大会出場校対決は、明徳義塾が投打に圧倒。強打の城南打線を1点に抑えたエース尾松は「甘くいったら打たれるけど、大事なところでコーナーを突けた」と納得の表情だった。

 一方、甲子園で本塁打を放っている城南の4番、竹内は無安打に終わった。投げても三回途中まで4失点。いいところがなかった背番号1は、夏に向け「実力を上げないと…。きょうも帰って練習します」と気持ちを切り替えた。

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2011年5月3日のニュース