青学大逆転で先勝 元巨人内野手の息子決勝打「何でこんなに打てるのか」

[ 2011年5月3日 14:37 ]

 東都大学野球リーグ第5週第1日は3日、神宮球場で国学院大―青学大1回戦を行い、青学大が6―2で先勝した。

 青学大は1―2の八回、元巨人内野手の篠塚和典氏の長男、篠塚宜政(4年・桐蔭学園)の3点三塁打などで一挙に5点を奪い逆転した。

 篠塚は春のキャンプで痛めた右肩に痛み止めの注射を打って出場し、3安打3打点と活躍した。

 反撃の口火となった七回の二塁打に続き、八回は右中間へ決勝の3点三塁打を放った。元巨人の父親譲りのバットコントロールで高めの直球をうまく捉え「何でこんなに打てるのか、自分でも分からない」と話した。

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2011年5月3日のニュース