阪神 減灯東京Dの巨人戦は「ぶっつけ本番」

[ 2011年5月3日 06:00 ]

東京に向け新神戸駅を歩く阪神の真弓監督

セ・リーグ 阪神-巨人

(5月3日 東京D)
 阪神は減灯下で開催される東京ドームの巨人戦に「ぶっつけ本番」で臨む。甲子園での練習後に移動する方針から、東京ドームでの前日練習は行わなかったが、真弓監督は「見づらいだろうね。

 特にデーゲームは…」と照明量の少ないグラウンドを警戒した。岡チーフ野手コーチも「もともと(東京ドームの)デーゲームはボールを見失うことが多い」と白を基調とした天井の難点を指摘。さらに「今回は上が明るくて下が暗くなるわけだから、どういうふうに見えるか心配なところはある」と続けた。和田打撃コーチは「戦術に関わるような暗さではないだろう」と打撃面への影響は少ないと予想したが、最終的には試合前練習で確認。ミーティングで選手に注意を呼び掛ける方針だ。

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2011年5月3日のニュース