中田賢、悔やまれる6回…自責0も4失点

[ 2011年4月29日 21:46 ]

6回広島1死一、三塁、栗原に先制二塁打を浴びた先発中田賢(左)と捕手谷繁の中日バッテリー

セ・リーグ 中日0―7広島

(ナゴヤD)
 中日先発の中田賢は、味方の好守にも助けられ、5回まではバリントンと緊迫した投手戦を演じた。だが、失策で先頭打者を生かした6回につかまった。

 1死一、三塁から栗原の二塁打で均衡を破られて気落ちしたか、2死後、丸に3ランを浴びた。4失点ながら自責点0。開幕2戦目以来の2勝目を逃した右腕は「打たれた球は狙いより中に入っていた。もっと粘りたかった」と反省した。

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2011年4月29日のニュース