中山 7回を反省「いま考えると四球でいいかなと…」

[ 2011年4月23日 19:29 ]

パ・リーグ オリックス0―4西武

(4月23日 京セラドーム)
 好投を続けていたオリックスの先発、中山にとって手痛い7回の失点だった。2死一、二塁から栗山に甘く入ったスライダーをとらえられて2点二塁打。「自分が抑えるんだという気持ちがあった。いま考えると四球でいいかなと…」と反省した。

 岡田監督は栗山を敬遠しての満塁策も考えていたというが、うまく伝わらなかった。6回までは粘り強く投げた中山は「全体的に低めを突いてコーナーに投げられた。あとは最後の部分ですね」と前を向いた。

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2011年4月23日のニュース