斎藤 マー君投球から刺激「自分も早くそこに…」

[ 2011年4月23日 06:00 ]

 06年夏の甲子園決勝で投げ合った楽天・田中の投球を、日本ハム斎藤は球場内のトレーニングルームにあるモニターで観戦。4回に田中が2本塁打を許すと「2本打たれてしまいましたね」と少し驚いた表情を浮かべた。

 17日のロッテ戦(札幌ドーム)でプロ初勝利を手にしたが「同じプロの舞台には立てたが、(田中のような)一線級投手になるにはまだまだ時間がかかる。自分も早くそこにいけるように頑張りたい」。

 試合前の全体練習はあいにくの雨で「きょうは会っていません」と田中と対面はできなかった。あすの先発に備えてはブルペンで32球を投げ「感じは凄くいい。1勝したことで次の試合に臨む気持ちがさらに強くなった」と話した。

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