“えり&純和製チーム”が米球界殴り込み!

[ 2011年4月23日 06:00 ]

 日本選手だけで構成されたチームが、米最大のアマチュアリーグ、ナショナル・ベースボール・コングレス(NBC)傘下のサマーリーグに挑戦することが22日、分かった。今春のアリゾナ州ウインターリーグに参戦していた吉田えり投手(19、写真)も参加し、チーム「サムライ ALL JAPAN」を結成。6月にカリフォルニア州サンディエゴで開幕するウエスタン・ベースボール・アソシエーション(WBA)リーグに所属する。

 運営するSDSA JAPANの荒井健司・日本代表は「理事会で参加は承認されました。NBCでも日本人だけのチームの参戦は初めてです」と声を弾ませた。1934年創立のNBCは傘下に15リーグが所属し、8月に各代表によるワールドシリーズで全米覇者を決める。米国では大リーグを目指す有望な大学生が、普段の金属バットではなく木のバットに慣れる目的などで参加するのが大半。2カ月間で約40試合が組まれ、大リーグのスカウトも足を運ぶ。過去にはマーク・マグワイアやバリー・ボンズら多くの名選手がNBCを巣立っていった。

 中心に期待される吉田は球団を通じ「結果を残せるように頑張ります」とコメントした。現在は関西独立リーグ・兵庫の練習生として調整を続ける。他にも日米独立リーガーや大学生ら総勢35人のサムライが海を渡る。試合の入場券は3ドル(約250円)で平均入場者は約100人と多くの収入は見込めないが、収益は東日本大震災の復興支援へ寄付されるという。

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