篠田バースデー完封!「ドラ1」投手5連勝

[ 2011年4月21日 06:00 ]

<横・広>完封勝利し、栗原(右)らナインとハイタッチする篠田

セ・リーグ 広島2―0横浜

(4月20日 横浜)
 日米のドラフト1位腕がつないできた広島の連勝のバトンを、07年の1巡目・篠田も守った。それも横浜打線を2安打に抑えての自身2度目、今季リーグ一番乗りの完封劇。チームを1分けを挟んで5連勝に導いた26歳の左腕は、お立ち台で「きょうは僕の誕生日なんです」とアピールした。

 3回に3四球と悪癖が出たが「テンポが速くなっていた」とすぐに修正。このピンチを切り抜けると、5回以降は無安打で8三振を奪った。「僕だけ勝っていなかったので意識しました」とライバル心ものぞかせた。

 全米ドラフト全体1位のバリントンから始まり、今村、福井、前田健、篠田。「ドラ1」投手の5連勝は、最後にリーグ制覇した91年の北別府、川口、長冨、佐々岡の4投手による9連勝以来、20年ぶりと、まさに吉兆だ。これまで育成に重点を置き、ドラフトは高校生中心の指名だったが、06年を最後に希望枠が廃止され、即戦力の投手を獲得できるようになったことも背景にある。

 6年ぶりの貯金3で首位をキープした野村監督も「きょうは篠田に尽きますよ。ビックリするような内容だった」と絶賛。才能豊かな投手陣がセ界に旋風を巻き起こす。

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