アッ、落球…判定はアウト 真弓監督抗議も覆らず

[ 2011年4月20日 22:41 ]

8回、巨人・小笠原の一塁セーフの判定に抗議する阪神・真弓監督
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セ・リーグ 阪神4―5巨人

(4月20日 甲子園)
 阪神は不運にも泣いた。7回の攻撃で1点を勝ち越してなお2死一、三塁から、ブラゼルのフライを脇谷が落球したかに見えた。だが、判定はアウト。真弓監督は珍しく感情をあらわにして抗議した。「見えている人がいるなら、見えている人がジャッジした方がいい」と試合後も興奮した口調で話した。

 追い上げも1点届かず、最後まで後味の悪い敗戦となった。

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2011年4月20日のニュース