落合監督「どうやってもやるのであれば日没コールドでいいんじゃないか」

[ 2011年4月20日 07:29 ]

<ヤ・中>震災発生以降、東京電力管内では初めて照明をつけて試合が行われた神宮球場

 神宮球場の照明に明かりがともった。8回、中日の攻撃に入る前の午後4時37分。薄暗かった内野を照らし、4月中のナイター自粛を決めている東京電力管内で初の照明点灯試合となった。

 中日・落合監督は試合後、「こういう天気で電気が使えないのであれば、選手が危ない。どうやってもやるのであれば、日没コールドでいいんじゃないか」と話した。指揮官が何よりも留意したのは選手の安全面。「選手が140キロからのボールをよけ損なったらどうする?命にかかわる」と、照明が点灯されたことに安堵していた。

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2011年4月20日のニュース