ナイター開催しないはずが…悪天候で照明点灯

[ 2011年4月19日 19:15 ]

セ・リーグ ヤクルト4―2中日

(4月19日 神宮)
 午後2時開始の試合は、悪天候もあって終盤に暗くなり、八回表から内野にある4基の照明灯の一部が点灯した。約35分後に試合が終了すると、即座に消灯された。

 東京電力管内の神宮球場では、節電のため4月中のナイターは開催しないが、この日はデーゲームでも照明が必要な事態となった。ヤクルトの新常務は「プレーとお客さんの安全の確保のためで、致し方なかった。事前に打ち合わせはしていた」と説明した。

 中日の落合監督は八回の攻撃前に球審に点灯を要請した。「こういう天気で電気が使えないのは危ない。日没コールドゲームでもいいのではと思った」と話した。

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2011年4月19日のニュース