3カード連続の初戦黒星…中日、7年ぶりの単独最下位

[ 2011年4月19日 18:23 ]

セ・リーグ 中日2―4ヤクルト

(4月19日 神宮)
 中日は開幕から3カード連続で初戦を落とし、2004年5月以来、7年ぶりの単独最下位となった。

 先発の中田賢は「クリーンアップに甘い球を投げないように」と話していたが、二回に4番の畠山にソロ本塁打を浴びた。その後、降板した五回まで毎回走者を背負い5回4失点。「カウントを取る球が甘くなってしまった。試合をつくれなかった」とうつむいた。

 打線は6回で4四球と本調子とはいえない石川をとらえきれず、流れを引き寄せることができなかった。4打数3三振のグスマンは「相手の投手が良かった」とお手上げだった。

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2011年4月19日のニュース