「成瀬を助けたい」荻野貴 思い実ったビッグプレー

[ 2011年4月19日 17:48 ]

パ・リーグ ロッテ2-0西武

(4月19日 QVCマリン)
 ロッテの荻野貴が攻守で白星に貢献した。1―0の7回、無死満塁から里崎、岡田の凡打で2死満塁となった。続く荻野貴は「これで点が入らなかったら、流れが悪くなる。何とか1点欲しい」と高めの変化球を左前へ。この日自身3本目の安打で貴重な打点を挙げた。

 守っても9回1死一、二塁でライナーを飛び付いて好捕。「成瀬を助けたいと思っていた」と充実した表情だった。今季から転向した遊撃の守備でのビッグプレーに「試合を重ねていくうちに慣れてきた」と口にした。

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2011年4月19日のニュース