松坂、本拠地で募金活動…倫世夫人も参加

[ 2011年4月19日 06:00 ]

ブルージェイズ戦の前、東日本大震災への義援金を募る募金箱を手にするレッドソックス・松坂投手夫人の倫世さん

ア・リーグ レッドソックス8―1ブルージェイズ

(4月17日 ボストン)
 レッドソックスが17日、ブルージェイズ戦の試合前に本拠地フェンウェイ・パークの入場ゲートで東日本大震災の義援金を募った。

 ボストン日本人会の約25人と協力して募金を呼びかけ、松坂の倫世夫人(36)も参加。MLBと選手会の両方のロゴが入った「JAPAN RELIEF(日本救済)」と書かれた青い募金箱を手に、午前11時30分から約1時間半、スタンドの観客席も回るなど精力的に動いた。倫世夫人は「米国の人たちが自分たちのことのように日本のことを考えてくれている。何かやらせてほしいと思った」と話した。

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2011年4月19日のニュース