37試合ぶりに許した 上原「急にいけと言われて…」

[ 2011年4月18日 08:57 ]

37試合ぶりの四球を出したオリオールズ・上原

オリオールズの上原は17日、クリーブランドでのインディアンス戦に2―4の8回に3番手で登板し、1回を無安打無失点、2三振2四球だった。勝敗は付かず、チームは2―4で敗れた。

 先頭打者を投ゴロに仕留めた後、続く秋信守をフルカウントから歩かせてしまった。抜群の制球力を誇る右腕にとっては昨年7月16日以来、37試合ぶりの四球となった。「 急にいけと言われて、心の準備がちょっとできていなかった。自分のミス。寒い中で、こんなにボールが滑るとは思わなかった」と上原。

 審判の際どいボール判定もあり、打者5人に29球を投げた。チームは泥沼の7連敗。「明日も全然、大丈夫です」と今季初の連投を志願した。(共同)

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2011年4月18日のニュース