8回の猛反撃が効いた!スレッジ執念の適時打「何とかバットに当てた」

[ 2011年4月16日 17:40 ]

セ・リーグ ヤクルト6―6横浜

(4月16日 神宮)
 引き離されてもあきらめない。横浜は4点差に開いた8回に猛反撃して3点を入れ1点差に。9回の同点劇に結びつけた。

 3点差に迫る左前適時打を放った渡辺は「ついでくれて点差があったので、とにかく思いきりよく打ちにいった」。4試合連続本塁打こそ出なかったが、4点目の適時打のスレッジは「打ったのはフォーク。ストレートを待っていたが、高めのフォークが来て何とかバットに当てることができた」とまさに気持ちで打ったヒットに興奮気味。チーム一丸で完全な負け試合を勝ちに等しい引き分けに持ち込んだ。

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2011年4月16日のニュース