惜しいっ!牧田7回1/3を1失点も初勝利逃す

[ 2011年4月16日 06:00 ]

<ソ・西>先発の牧田は7回1/3を1失点の好投

パ・リーグ 西武2―3ソフトバンク

(4月15日 ヤフーD)
 西武のドラフト2位ルーキーの牧田が、プロ初先発初勝利を逃した。8回途中2安打1失点も、中継ぎ陣がリードを守れずに今季初のサヨナラ負け。8回1死から長谷川に初四球を与えたところで、右手中指に血マメができたために降板。「チームに申し訳ない。アクシデントで勝ちを逃してしまった。完封できる自信はあった」と振り返った。

 130キロ前後の直球、スライダー、シンカーを操り6三振を奪う内容だった。だが、緊急登板となった中継ぎ陣が打ち込まれ、最後は延長11回に藤田がカブレラに一発を許した。昨季は残り7試合で、ソフトバンクに3・5ゲーム差をつけて優勝マジック4。しかし、9月18~20日の敵地での直接対決で3連敗を喫し、手を伸ばせば届くところにあった優勝を逃す要因となった。そのヤフードームでまたも後味の悪い敗戦。渡辺監督は「牧田は予想通りというか、あのくらい投げると思っていた。勝ちを付けてあげたかった」と悔やんだ。

 昨年は10試合で1勝8敗1分けだった延長戦で今季も黒星スタート。16日にはシコースキーを昇格させ、救援陣の整備を図る。99年の松坂以来の初登板初先発勝利を逃した牧田は「これが勝負なんだなと思った」と、1勝の重みを痛感しながら球場を後にした。

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