原監督、開幕戦前にマイクパフォーマンス

[ 2011年4月11日 06:00 ]

開幕直前、シート打撃を見つめる原監督

 選手宣誓ならぬ「監督」宣誓だ。巨人・原辰徳監督(52)が12日、山口県宇部市で行うヤクルトとの開幕戦(ユーピーアールスタジアム)プレーボール前にグラウンドであいさつを行う。開幕戦に限らず試合前に監督自身がマイクを握るのは異例。東日本大震災の年に迎える特別なシーズンへの思いを自らの言葉で届ける。

 チームは電力事情などから指揮官が「われわれのお城」とする本拠・東京ドームで4月中の試合が開催できない。遠征や敵地での試合が重なる厳しい日程。さらに戦力的にも主将で攻守の要・阿部を、右ふくらはぎの負傷で欠くスタートだが、戦いが始まれば全力で戦い抜くだけ。「全員でカバーすることでまたいいものも出てくる可能性がある」と前を向いて開幕を迎えるためにも、大事な決意表明となる。

 52年のフランチャイズ制導入以来、チームでは初めてとなる地方球場での開幕戦。異例ずくめのシーズンスタートを自ら高らかに宣言する。

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