東北ナインは今…被災地で懸命にボランティア

[ 2011年4月7日 06:00 ]

津波で浸水した住宅から家具を運び出す、東北高校野球部員

 今センバツに出場した東北の野球部員ら約60人が6日、宮城県石巻市の被災地で住宅の泥かきなどのボランティア活動に参加した。堤防が決壊して一帯が浸水した谷地地区の作業には、約40人が参加。部員らは住宅にたまった泥をスコップでかき出したり、壊れた家具をリヤカーで運び出したりする力仕事を担った。

 東北ナインは甲子園から仙台に戻った翌日の3月30日から、部員らの希望でボランティア活動を続けている。1回戦の大垣日大戦で2安打を放った小川副主将は「同じ宮城県で困っている人のために、できることをやりたかった」と話した。自宅や倉庫が被災した石巻市の農業大槻喜久子さん(56)は「一生懸命やってくれる姿を見ると、自分も頑張ろうと希望が湧いてくる」と感激した様子だった。

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