東海大相模OB原監督「うれしい」森野は「校歌も歌った」

[ 2011年4月3日 19:47 ]

 東海大相模高出身で、1975年の選抜大会で準優勝を経験しているプロ野球巨人の原辰徳監督は、母校の快挙に「非常にうれしい。OBとして喜んでいる」と笑みを浮かべた。

 プロ野球は東日本大震災の影響で、開幕が2週間以上延期された。開催自体が危ぶまれた選抜大会も、事情が通ずるところがあり、大きな関心を寄せていたようだ。「難しい時期に、各代表校がはつらつとプレーし、スポーツの原点を見せてくれた。見事な選抜大会だった」と、全ての球児をねぎらった。

 ▼中日・森野将彦内野手(東海大相模OB)の話 うれしい。ハイライトをじっと見て、校歌も歌った。あれだけ出場校がいることを考えると、甲子園で優勝するってすごいこと。よかった。

続きを表示

2011年4月3日のニュース