朴賛浩、弱点露呈…ボーク早くも6個目

[ 2011年4月3日 06:00 ]

<オ・ロ>6回表(ロ)無死二塁、荻野貴のとき、ボークを宣告され悔しがる朴賛浩

慈善試合 オリックス1―6ロッテ

(4月2日 京セラドーム)
 オリックス先発の朴賛浩(パク・チャンホ)がまた弱点を露呈した。6回無死二塁で捕手との呼吸が合わずに投げられないでいるうちにボークを宣告された。対外試合6個目で、直後に適時打を浴びた。

 投球自体も5回まで直球が走って無安打に抑えたが、6、7回は甘く入った球をとらえられ6回2/3で5安打3失点(自責2)。「100球以上を投げたのは久しぶり。確かに終盤は疲れが出たが(投球を)楽しめた」と言うが、スタミナ面も課題に加わった。

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2011年4月3日のニュース