決勝は甲子園では初顔合わせの両校

[ 2011年4月2日 18:21 ]

 決勝に進んだ両校は甲子園では初顔合わせとなる。東海大相模の決勝進出は春4度目で、過去3度の成績は1勝2敗。夏の決勝を合わせても2勝3敗と負け越している。福岡勢との甲子園での対戦は2度あり、1勝1敗。

 県勢同士の選抜大会での対戦成績は神奈川が4勝1敗と優勢。福岡勢の決勝進出は過去2度で、第19回、第26回ともに小倉が敗れている。九州国際大付が勝てば、沖縄尚学(沖縄)清峰(長崎)興南(沖縄)に続き九州勢の大会4連覇となる。

 ▼九州国際大付・若生正広監督の話 初戦でうまく波に乗ってここまで来られた。準決勝はよく勝てたと思う。精神的に強くなった。東海大相模は打線がすごい。三好がどれくらい抑えてくれるか。選手の力を引き出して接戦に持ち込みたい。

続きを表示

2011年4月2日のニュース