東海大相模エース 大量点も気を抜かず好投

[ 2011年4月2日 18:01 ]

<履正社・東海大相模>履正社戦に先発した東海大相模・近藤

第83回選抜高校野球準決勝 東海大相模16―2履正社

(4月2日 甲子園)
 東海大相模のエース近藤は、味方打線の援護で大差がついた試合でも気を抜かず、8回2失点の投球だった。連打を許したのは1、8回の2度だけ。コーナーを丁寧に突き「ストライク先行でいけたことが良かった」と笑みを浮かべた。

 決勝の相手は強打の九州国際大付だが「これまでも打撃の強いチームとばかりやってきた。特別に変えることはない」と自然体だ。「低めをしっかり突くピッチングをしたい」と抱負を話した。

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2011年4月2日のニュース