大石3人12球斬り!渡辺監督は中継ぎ起用も示唆

[ 2011年4月2日 17:11 ]

12球団慈善試合 西武5―3ソフトバンク

(4月2日 皇子山)
 西武は6回からルーキーの大石がマウンドに上がった。わずか12球で3人を片付け、1回無失点。この日の練習中に中継ぎでの登板を告げられたが「大学時代も急に言われて投げることはしょっちゅう」と動じず、二つの三振を奪った。

 早大では抑えとして活躍した右腕。西武の育成方針は先発だったが、争いが厳しい上に、一時帰国中のシコースキーの来日のめどが立たないこともあり、渡辺監督は「いろんなことを想定しての投球」と、中継ぎでの起用も視野に入れ始めた。

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2011年4月2日のニュース