まさかの9失点…プロ注目の日大三右腕「すごい打線だった」

[ 2011年4月2日 14:13 ]

<九州国際大付・日大三>8回、追加点を許し、捕手鈴木(左)に話し掛けられる日大三・吉永
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第83回選抜高校野球準決勝 日大三2―9九州国際大付

(4月2日 甲子園)
 日大三の吉永はまさかの9失点に「低めの変化球を振ってくれなくて、甘い球は全部持っていかれた。すごい打線だった」とうなだれた。

 2回戦は1失点完投、準々決勝は7回無失点と上り調子で迎えたこの試合だった。力不足を痛感したプロ注目の本格派右腕は今後に向けて「変化球の切れがまだまだ。制球もしっかりしたい」と課題を口にした。

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